ホームページは、会社やサービスの情報を発信するだけのものではありません。
便利なツールと組み合わせることで、お問い合わせを増やしたり、営業活動につなげたり、お客様への対応を効率化したりと、さまざまな活用ができます。
「ホームページはあるけれど、お問い合わせがなかなか増えない」
「アクセスしてくれた人に、もっと効果的に情報を届けたい」
「お客様からの問い合わせ対応に時間がかかっている」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
実は、ホームページを大きくリニューアルしなくても、外部のツールを取り入れることで、これまでできなかったことが実現できる場合があります。
今回は、ホームページとの相性がよく、集客や営業活動、業務効率化にも役立つ3つのツールをご紹介します。
① MA(マーケティングオートメーション)|ホームページを営業活動に活かす
ホームページにアクセスしてくれた人が、どんな商品やサービスに興味を持っているのか、気になったことはありませんか?
一般的なアクセス解析ツールでも、どのページがよく見られているかなどは確認できます。しかし、それだけでは、その情報を営業活動に活かすのは簡単ではありません。
そこで役立つのが、MA(マーケティングオートメーション)です。
MAは、見込み顧客の情報やホームページ上での行動などを活用し、営業やマーケティング活動を効率化するツールです。
例えば、展示会や商談で名刺交換をしたお客様が、その後、自社のホームページでどのような情報を見ているのか。
MAを使えば、取得した顧客情報とWeb上の行動を紐づけることで、関心のある商品やサービスを把握できる場合があります。
また、すぐに商談につながらなかったお客様に対しても、メールマガジンなどで定期的に情報を届け、継続的な関係を築くことができます。
例えば、こんな活用ができます。
製造業の企業で、展示会に来場したお客様へ新製品の案内メールを配信。その後、メール内のリンクから製品ページを閲覧したお客様を把握し、営業担当者がフォローする。
これまでなら、お客様からお問い合わせが来るのを待つしかなかったところを、関心の高まりを参考にしながら営業活動を進められるようになります。
特に、企業向けに商品やサービスを提供しているBtoB企業では、お客様が情報収集を始めてから実際の購入や契約に至るまで、時間がかかることも少なくありません。
MAは、そうしたお客様との関係を継続し、商談のきっかけを作ることに役立ちます。
② TETORI(テトリ)|ホームページを見ている人に、適切な情報を届ける
ホームページを訪れた人が、必ずしもこちらが見てほしいページまでたどり着いてくれるとは限りません。
せっかく興味を持ってアクセスしてくれても、必要な情報が見つからず、そのまま離れてしまうこともあります。
そんなときに役立つのが、Web接客ツールの「TETORI(テトリ)」です。
TETORIは、ホームページを訪問した人の行動や条件に合わせて、ポップアップなどを表示し、適切なページへ案内できるツールです。
例えば、採用情報を見ている人に「会社説明会のお申し込みはこちら」と案内したり、商品の詳細ページを閲覧している人に「資料をダウンロードできます」と知らせたりできます。
例えば、こんな活用ができます。
採用活動を行っている企業で、採用ページを見ている人に会社見学会の案内を表示する。
また、サービス紹介ページを何度も閲覧している人に、お問い合わせや無料相談の案内を表示する。
このように、ホームページを見ている人の興味や行動に合わせて情報を届けることで、申し込みやお問い合わせにつながるきっかけを増やせます。
さらに、TETORIには、ポップアップの表示結果を確認する機能もあります。どのような案内が効果的だったのかを検証しながら、ホームページの改善につなげられることも特徴です。
ホームページにアクセスはあるのに、お問い合わせや資料請求が少ない。そんな企業にとって、検討したいツールのひとつです。
③ AIチャットボット|お客様からの質問に自動で対応する
ホームページを見ているとき、「ちょっと聞いてみたい」と思ったことはありませんか?
例えば、サービスの利用方法や料金、申し込みの流れなどです。
電話をかけるほどではないけれど、すぐに答えがわかれば便利。そんな場面で活躍するのが、AIチャットボットです。
AIチャットボットは、ホームページ上でお客様からの質問を受け付け、AIが自動で回答する仕組みです。
事前に用意した会社情報やサービス内容、よくある質問などをもとに回答する仕組みを作ることで、お客様が知りたい情報を探すお手伝いができます。
例えば、こんな活用ができます。
サービス業のホームページで、「営業時間は?」「予約方法は?」「駐車場はありますか?」といった、よくある質問にAIが回答する。
企業向けのホームページであれば、サービス内容や導入までの流れなど、基本的な質問への対応にも活用できます。
AIチャットボットは、営業時間外でも質問を受け付けられるため、お客様の利便性向上にもつながります。
また、同じような質問に何度も対応している企業では、電話やメールでの問い合わせを減らし、担当者の負担を軽くする効果も期待できます。
もちろん、AIがすべての質問に正しく回答できるわけではありません。正確な情報を用意し、回答内容を確認することや、必要に応じて人が対応できる仕組みも大切です。
それでも、AIチャットボットをうまく取り入れることで、ホームページを単に情報を掲載する場所から、お客様の疑問を解決する窓口へと進化させることができます。
大切なのは、自社の課題に合ったツールを選ぶこと
ここまで3つのツールをご紹介しましたが、もちろん、すべてを導入する必要はありません。
例えば、見込み顧客との接点を増やし、営業活動につなげたいのであればMA。ホームページに訪問した人をお問い合わせや申し込みにつなげたいのであればTETORI。問い合わせ対応の負担を減らしたいのであればAIチャットボット。
それぞれ、得意とする役割が異なります。
また、ツールを導入すれば自動的に成果が出るわけでもありません。
ホームページに十分な情報が掲載されているか、訪問した人にとってわかりやすい構成になっているか、といった基本的な部分も重要です。
まずは「今のホームページで何ができていて、何が課題になっているのか」を整理すること。そのうえで、必要なツールを選んでいくことをおすすめします。
まとめ|ホームページの可能性をもっと広げよう
ホームページは、公開して完成ではありません。
情報を更新したり、アクセス状況を確認したりしながら、少しずつ改善していくことで、企業にとってより役立つものになっていきます。
そして、今回ご紹介したような便利なツールを組み合わせれば、集客や営業活動、問い合わせ対応など、ホームページの活用の幅をさらに広げることができます。
「今のホームページをもっと活用したい」
「自社にはどんなツールが合っているのかわからない」
そんなときは、ぜひアーティスティックスにご相談ください。
ホームページの現状やお客様の課題をお聞きしながら、自社に合った活用方法を一緒に考えていきます。