「IMG_1234.jpg」のままで大丈夫?画像ファイル名とSEOの関係 | 静岡のホームページ制作はホームページ応援隊
2026.08.07

「IMG_1234.jpg」のままで大丈夫?画像ファイル名とSEOの関係

お役立ちSEO対策

ホームページ制作でSEO対策を考えるとき、画像ファイル名まで意識していますか?「IMG_1234.jpg」のような名前でも画像は表示できますが、内容がわかる名前に整えることで、検索エンジンが画像を理解するための手がかりになります。ただし、ファイル名を変えるだけで検索順位が大きく上がるわけではありません。

画像SEOでは、ファイル名だけでなく、画像の内容、周辺の文章、alt属性、表示速度なども含めて考えることが大切です。ホームページ制作の際に知っておきたい基本的なSEO対策として、画像ファイル名の付け方や注意点を初心者向けに解説します。

画像ファイル名はSEO対策と関係がある?

スマートフォンやデジタルカメラで撮影した写真には、

「IMG_1234.jpg」

「DSC_5678.jpg」

といったファイル名が自動的に付けられることがあります。

そのままホームページへ掲載することもできますが、SEO対策まで考えるのであれば、アップロード前に画像の内容がわかる名前へ変更しておく方法があります。

Googleなどの検索エンジンは、画像そのものだけではなく、画像の周辺に書かれた文章やalt属性など、複数の情報を参考にして画像の内容を理解します。

画像ファイル名も、その手がかりのひとつとして考えることができます。

たとえば、ホームページ制作の打ち合わせ風景を撮影した写真があったとします。

「IMG_1234.jpg」

という名前では、ファイル名だけを見ても何が写っているのかわかりません。

一方で、

「homepage-meeting.jpg」

という名前なら、ホームページに関する打ち合わせの画像であることを推測しやすくなります。

画像をホームページへアップロードする前に、「この画像は何を表しているのか」が簡潔に伝わる名前に変更しておくと、画像を整理・管理するうえでもわかりやすくなります。

画像ファイル名を変更すると検索順位は上がる?

画像ファイル名とSEO対策について知ると、「すべての画像ファイル名を変更すれば検索順位が上がるのでは?」と思うかもしれません。

しかし、画像ファイル名を変更しただけで、検索順位が大きく上がるとは限りません。

SEOはひとつの要素だけで決まるものではなく、ページの内容やサイト構造、内部リンク、表示速度など、さまざまな要素が関係します。検索上位を目指す場合は、ユーザーが求めている情報をわかりやすく提供することを基本に、サイト全体を改善していくことが重要です。

そのため、

「画像ファイル名を変えれば検索順位が上がる」

と考えるのではなく、

「画像について検索エンジンが理解しやすい情報を整える」

という考え方で取り組むのがおすすめです。

画像ファイル名はSEO対策の一部分です。小さな改善ではありますが、ホームページ制作や更新のルールとして取り入れておけば、毎回大きな手間をかけることなく継続できます。

SEO対策を意識した画像ファイル名の付け方

では、実際にどのようなファイル名を付ければよいのでしょうか。

難しいルールを覚える必要はありません。基本的には「画像を見なくても、何の画像なのか想像できる名前」を意識するとわかりやすくなります。

1.画像の内容がわかる名前にする

まず意識したいのは、画像に写っている内容を簡潔に表すことです。

たとえば、オフィスの写真なら、

「IMG_001.jpg」



「office.jpg」

ホームページ制作の打ち合わせ風景なら、

「DSC_1234.jpg」



「homepage-meeting.jpg」

といった形です。

ファイル名を見ただけで画像の内容をある程度理解できる状態を目指します。

ただし、画像と関係のない言葉をSEO目的だけで追加することは避けましょう。実際の画像内容と一致する名前を付けることが基本です。

2.複数の単語はハイフンで区切る

画像の内容を説明するために複数の単語を使用する場合は、「-(ハイフン)」で区切ると整理しやすくなります。

たとえば、

「webdesignmeeting.jpg」

ではなく、

「web-design-meeting.jpg」

という形です。

単語を適切に区切ることで、人がファイル一覧を見たときにも内容を把握しやすくなります。

ホームページを長期間運用すると、画像ファイルの数は徐々に増えていきます。担当者が変わった場合なども考えると、一定のルールで名前を付けておくことは運用面でもメリットがあります。

3.キーワードを詰め込みすぎない

SEO対策を意識すると、できるだけ多くのキーワードをファイル名に入れたくなるかもしれません。

しかし、

「homepage-web-design-seo-company-service-meeting.jpg」

のように、不自然に多くの単語を並べる必要はありません。

大切なのは「検索順位を上げるためにキーワードを詰め込むこと」ではなく、「何の画像なのかをわかりやすく表すこと」です。

必要な言葉だけを使い、シンプルなファイル名を付けましょう。

ファイル名だけではなくalt属性も確認しよう

ホームページ制作で画像を扱うときには、ファイル名とあわせて確認したいのが「alt属性」です。

alt属性は、画像の代わりとなるテキスト情報です。

画像を閲覧できない状況や、スクリーンリーダーなどを利用してWebページを閲覧する人に、画像の内容や役割を伝えるために使用されます。

そのため、alt属性もSEOだけを目的に考えるのではなく、「この画像にはどのような意味があるのか」を適切に説明することが大切です。

画像の代替テキストを適切に設定することは、SEOだけでなくアクセシビリティへの配慮にもつながります。サイト制作時には画像のalt属性を記述することが推奨されています。

ただし、すべての画像に無理やりキーワードを入れる必要はありません。画像の内容やページ内での役割に合わせて設定しましょう。

画像SEOでは表示速度にも注意する

画像のSEO対策というと、ファイル名やalt属性に注目しがちですが、もうひとつ確認したいのが画像のデータ容量です。

高画質な写真をそのままアップロードすると、ファイルサイズが大きくなり、ページの表示に時間がかかる原因になる場合があります。

ホームページを快適に閲覧してもらうためにも、掲載する場所に適した画像サイズに調整したり、画像を圧縮したりすることが大切です。

サイト制作のSEO施策としても、画像を圧縮し、WebPなどの形式を活用してページ表示速度に配慮することが推奨されています。

つまり画像を掲載するときは、

  • ファイル名は内容がわかるか
  • alt属性は適切か
  • 必要以上に大きな画像になっていないか
  • ページの表示速度を妨げていないか

といった点をまとめて確認するとよいでしょう。

ファイル名だけにこだわるよりも、画像全体を最適化するほうが、ホームページの使いやすさを改善することにつながります。

すでに公開している画像ファイル名も全部変更するべき?

「これまでIMG_○○のまま画像をアップしていた」

という場合でも、慌ててすべての画像ファイル名を変更する必要はありません。

特に注意したいのが、すでに公開されている画像のURLです。

ホームページの仕組みによっては、画像ファイル名が画像URLの一部として使用されます。その状態でファイル名や画像を変更すると、これまで使用していたURLが変わってしまう可能性があります。

既存画像を変更する場合は、ホームページの仕組みや影響範囲を確認したうえで対応することが大切です。

判断が難しい場合は、無理に既存画像を変更するよりも、これから新しくアップロードする画像からルールを決めて運用する方法があります。

ブログ、施工事例、お知らせなどを更新するときに、

「アップロードする前にファイル名を確認する」

という作業をひとつ追加しておけば、それほど大きな負担にはなりません。

ホームページ制作では小さなSEO対策を積み重ねよう

SEO対策には、ひとつ実施すれば必ず検索順位が上がるという単純な方法があるわけではありません。

画像ファイル名も同じです。

ファイル名だけを変更するのではなく、ページの内容、見出し、サイト構造、内部リンク、表示速度なども含めて、ユーザーにとって使いやすいホームページへ改善していくことが重要です。

また、ホームページは公開して終わりではありません。ブログや施工事例、FAQなどの情報を追加しながら、継続的に内容を改善していくことも大切です。

画像を追加するときにも「画像の内容が伝わるファイル名になっているか」「alt属性は適切か」「画像が重すぎないか」と確認する習慣をつければ、日々の更新の中で無理なくSEO対策を積み重ねられます。

よくある質問

画像ファイル名が「IMG_1234.jpg」だとSEOで不利になりますか?

そのファイル名だけを理由に検索順位が決まるわけではありません。ただし、画像の内容を表すファイル名にしておくことで、画像に関する情報を整理しやすくなります。これからアップロードする画像については、わかりやすい名前を付ける習慣を作るとよいでしょう。

日本語の画像ファイル名でも問題ありませんか?

運用時の扱いやすさも考慮し、本記事では「homepage-meeting.jpg」のように、内容を簡潔に表した英単語をハイフンで区切る方法をおすすめします。

画像ファイル名とalt属性は同じにすればいいですか?

必ず同じにする必要はありません。ファイル名は画像を識別・管理しやすくするための名前として考え、alt属性は画像の内容やページ内での役割に応じた代替テキストとして設定します。

画像ファイル名にSEOキーワードを入れた方がいいですか?

画像の内容と自然に一致するのであれば使用できます。ただし、SEO対策のためだけにキーワードを詰め込む必要はありません。画像の内容を正確かつ簡潔に表すことを優先しましょう。

まとめ|画像をアップする前のひと手間もSEO対策のひとつ

ホームページ制作において、画像ファイル名は検索順位を大きく左右する要素ではありません。

しかし、「IMG_1234.jpg」のような内容のわからない名前ではなく、「homepage-meeting.jpg」のように画像の内容を表す名前にしておくことで、画像に関する情報を整理しやすくなります。

ポイントは、ファイル名だけにSEO効果を求めないことです。

画像の内容に合ったファイル名、適切なalt属性、画像サイズや表示速度への配慮などを組み合わせ、ホームページ全体を使いやすく整えていきましょう。

すでに公開済みの画像を慌てて変更するのではなく、まずは次にアップロードする画像から始める方法でも十分です。

「画像をアップする前に、ファイル名を確認する」。

そんな小さな習慣を、日々のホームページ運用に取り入れてみてください。

WRITER
宮脇 明希
宮脇 明希 (みやわき あき)
WEBマーケティング
略歴・職歴
2023年に株式会社アーティスティックスへ入社。
Web広告の運用や自社SNSの企画・投稿管理を中心に、広告バナーやチラシなどの販促デザインも担当しています。
デザイン制作だけでなく、集客やブランディングの観点から「伝わるクリエイティブ」を意識して取り組んでいます。
PR
お客様の「伝えたい想い」を、デザインと運用の両面からサポートしています。
SNSや広告を通して、企業の魅力をどう表現し、どう届けるかを常に意識しています。
「何から始めたらいいかわからない」「もっと効果を出したい」
そんな時も、寄り添いながら最適な形を一緒に考えていけるパートナーでありたいと思っています。