静岡のHP屋コラム

ホームページ作成のポイント

2020.03.09

【SEO】Google発表、2020年9月からは『HPのモバイル対策は必須!?』

2020年3月5日(現地時刻)、Googleは「2020年9月までに、全サイトのデフォルト動作がモバイルファーストとなる」と発表しました。

モバイルファースト化とは:
要約すると、Google検索において主としてモバイルサイトが優先されること。

今まではデスクトップ(PC)サイトを中心にPC検索時はブラウザ検索、モバイル検索時はモバイルフレンドリー補正でSEOの順位が変動されていましたが、これからはデスクトップ検索時でもモバイル検索基準の順位で表示されることになります。Googleのモバイルファースト化は以前から騒がれていましたが、本当にホームページ(以下、HP)のモバイル対応が迫られてきました。まだモバイル対応されていないHPは、検索順位が下がる可能性が今まで以上に大きくなりそうです。

モバイル対応をする場合、デスクトップ版とモバイル版で異なるURLを用いたサイトもまだ多いですが、Googleはこの方法は使用しないように推奨している点も見逃せません。これからHPを制作する場合、またはHPのリニューアルを検討されている方は「レスポンシブウェブデザイン」をお勧めします!

Wikipediaより:
レスポンシブウェブデザイン (Responsive Web Design, RWD) は、閲覧者の画面サイズまたはウェブブラウザに応じてデスクトップウェブページが閲覧できることを目指したウェブデザインの手法。

なお、下記URLよりHPがモバイルフレンドリーに適応しているか調べることができます。お試ししてみては如何でしょうか。

https://search.google.com/test/mobile-friendly?hl=ja

2019.06.07

Googleが提唱する4つの検索ジャンル「マイクロモーメント」とは?

Googleが提唱する「マイクロモーメント」とは?

現在は「~をしたい」と思った時、手元にあるスマートフォンですぐに調べる人がほとんどでしょう。

数年前までは、ネットで何か調べようと思いついても、パソコンのある場所に行き、電源をつけ、YahooやGoogleなどの検索エンジンを開いて目的のワードで検索する、といった何段階かの行動が必要でした。

さらに遡れば、何か知りたいことがあれば詳しい人に聞き、行きたい旅行先があれば雑誌や旅行代理店に来店し、欲しい家電があれば量販店を回って情報収集や比較をしていた時代もありました。

こうした行動の変化は、購買プロセスに大きな影響を与えています。
Googleはこの新しい変化に対して「マイクロモーメント」という概念を提唱しています。

「マイクロモーメント」とは?

「マイクロモーメント」とは、人が「~をしたい」と思い付いた瞬間のことを意味します。

「マイクロモーメント」とは、人々が「何かをしたい」と思い、反射的に目の前にあるデバイスで調べたり、購入したりという行動を起こす瞬間です。マイクロモーメントを的確に「見極め」、生活者が求めている情報を「届け」、そして効果を正しく「測定」すればモバイルが生み出す価値を最大化することができます。

引用元:マイクロモーメント : 生活のさまざまなシーンで発生するマイクロモーメント
https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/articles/search/what-is-micro-moments/

私たちが日々生活している中で、調べたい、欲しい、行きたいと感じる場面がたくさんあります。

数年前と違い、「まずスマホで検索」が当たり前になった現在、通勤時間や待ち時間などのスキマ時間を使って、すぐに行動を起こすことができるようになりました。検索して、比較して、検討する、といったステップが、今やスマートフォン一台あればすぐに済んでしまいます。

「何かを欲しい」と思ってから実際に購入するまでの時間が短くなった今、この「~したい」を逃さず、検索している人が何を求めているのかを見極め、的確な情報をお届けすることが、ホームページ活用で重要なポイントとなります。

特に重要とされる4つのマイクロモーメント

マイクロモーメント「Do(やりたい)」
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Do(やりたい)

マイクロモーメント「Know(知りたい)」
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Know(知りたい)

マイクロモーメント「Go(行きたい)」
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Go(行きたい)

マイクロモーメント「Buy(買いたい)」
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Buy(買いたい

Googleはマイクロモーメントの中でも、特に重要だと考える瞬間を4つ、挙げています。

 

1.Do(やりたい)

検索したユーザーには何かやりたいあって、それを実現するための手段・方法を探す瞬間です。

例えば「ダイエット ストレッチ」で検索した場合。

このワードで検索する人は、何を求めているでしょうか。
この言葉の組み合わせで検索する人は、こんな人が当てはまりそうですね。

 ・痩せたい!ストレッチがいいって聞いた!
・テレビで痩せるストレッチ特集を見た!気になる!

「ダイエット特化のストレッチ専門店がオープンした噂を聞いた!」なんていう人は、「ダイエット ストレッチ (地域名)」で検索する可能性が高い、といった推測もできそうです。

また、この「やりたい」のモーメントでは、検索ユーザーが「情報を受け入れやすい状態」と考えられるため、何かアクションをしてもらうには絶好のチャンスになるともいえるでしょう。

ちなみに、実際にGoogle検索した結果には、通常の検索結果(すべて)の次のタブに「動画」タブが表示されています。多くの検索ユーザーの「やりたい」を解決するには、文字で書き綴るよりも、動画や画像の方が一般的には伝わりやすい、ということなのかもしれません。

 

検索結果にも関連動画が何件か表示

検索結果にも関連動画が何件か表示されている

 

2.Know(知りたい)

検索ユーザーが、目的のために何らかの情報を調べる、知識を得ようとする瞬間です。

例えば「ヒラメ カレイ 違い」で検索した場合。
こういった検索ワードは、ほとんどが単純に答えを知りたい、という意図であると推測できます。

実際にこのワードで検索した結果には、検索結果の一番上に明確な答えであろうコンテンツが抽出して表示されます。画像付きで解説している内容を表示してくれている場合も多いので、わかりやすいですね。

コンサルタントや士業の方など、何かを教えたり、専門的な作業を代行したりするサービスのホームページであれば、この「知りたい」がビジネスに直結する可能性は大きいと考えられます。

 

詳細ページを見なくても、明示的な答えが表示

 

詳細ページを見なくても、明示的な答えが表示。

 

3.Go(行きたい)

検索ユーザーが、「行きたい場所」を探している瞬間です。
この瞬間は例えば下記のようなワードで検索した場合に該当します。

・お店の名前等の固有名詞
・「近くのラーメン屋」
・「沼津 居酒屋」
・「伊豆 観光」

実際にGoogle検索した結果には、通常の検索結果(すべて)の次のタブに「地図」タブが表示されています。

特に近年増えてきたのが、「近くの〇〇」。
位置情報を使って手軽に周辺の店舗や施設を探せるようになったのは大きな変化といえるでしょう。

 

お店側は「Googleマイビジネス」にしっかりと情報を記載しておきましょう。

 

「近くの〇〇」で検索すれば候補がズラリ。
お店側は「Googleマイビジネス」にしっかりと情報を記載しておきましょう。

 

4.Buy(買いたい)

検索ユーザーが、「何かを買おうとしている」瞬間です。
仮に買いたいものが家電であった場合、どのメーカーのものを買うか、どういった機能が付いたものを買うか、と比較検討している段階にあたります。

・「冷蔵庫 通販」
・「電子レンジ 値段」
・「炊飯器 おすすめ」

また、最近はスマホやタブレット等を使って、店頭で価格や製品情報を確認する人が増え、中にはその場でオンライン注文を行う人も出てきました。簡単な説明は以下の記事からご覧ください。

実際にGoogle検索した結果には、通常の検索結果(すべて)の次のタブに「ショッピング」タブが表示されています。こういったワードで検索するユーザーには商品レビューや口コミといった、第3者からの評価を重要視する傾向にあるといわれています。

 

Buy(買いたい)検索結果

 

的確なコンテンツで検索ユーザーに「価値を届ける」ことが大事

日本でのスマートフォン普及率の高さを考えると、このマイクロモーメントという観点からマーケティングを考えることは、今後必須となることが予想されます。

マイクロモーメントをビジネスに活かすには、検索している人が「どういった意図で」検索しているのかを見極め、それに対して適切なアクションを起こす必要があります。

スマホ時代の今、マイクロモーメントが発生するタイミングを確実に捉え、ホームページを見ている人にとって"ハマるコンテンツ"づくりを目指しましょう!

2018.06.06

ホームページの状況把握、されていますか?~WEB解析~

ホームページ(以下、HP)を持たれている企業の割合はすでに90%を越え、またインターネットを使用する企業の割合は、ほぼ100%に近くなっているそうです。数十年前までは想像もしていませんでしたが…、今この瞬間もWEBの進歩が止まりません。
WEBを使って広告を出稿したり、WEB通販で商品を販売したりと展開方法は多岐にわたります。
そのような環境の中で、現在注目されているのが…HPの状況を把握し、運用をし、売上をアップさせるための『WEB解析』です。

そもそもホームページは必要なのか?

WEB解析の話にはいる前に、そもそも「HPは本当に必要なのだろうか?」と考えたことをある人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。チラシを出している・CMを流している・DMを発送している…等、多くの広告を出しているのに、なぜHPが必要なのか。現在の消費者(エンドユーザー)は、自分の知りたい情報を自分から能動的に調べて得るからなのです。
それは広告を見た際も同じで、直接来店をする前に、HPを能動的に見に・調べに行くのです。また企業側もそのような人たちに対して、信頼感を得る場所として、また自社の宣伝や広告ツールとして情報発信のできる場所として重要性が高いのです。

WEB解析で分かることとは?

WEB解析で分かることは多々あるのですが、その中でも重要性が高いのは「ユーザー情報(性別・年齢・地域・関心)」「HPのどのページが見られているか」「どこのサイトから訪問したか」「最後に見たページ」「CV(コンバージョン)の数値 ※最終的な結果」が挙げられます。
このような情報を活用すれば、例えば「静岡県の20代女性」が「どこのサイトから来たか」などクロスで解析することができます。また「問い合せ件数」をCVにした際に、静岡県の20代女性が訪問数に対してどれだけの割合がいるかなどの詳しい解析も可能なのです。
このように想像ではなく、実際の数値で客観的にデータを集め、WEBサイトの修正・改善、広告展開の指標としても活用できるのです。またPCで見ているか・スマホで見ているかの数値は今後のHP修正・リニューアルに必須の情報になってきますね。

Google analytics ~グーグルアナリティクス~

HPの解析を行うためには、解析サービスを使う必要がります。
サービスやソフトは多々ありますが、主力とされているのは、グーグルアナリティクスです。
このサービスの良い点は…
①無料!②高性能!③メジャーの三拍子そろっているところです。
特にメジャーであることは非常に重要で、関連書籍はもちろん、使い方セミナーなども多数行われている、さらには外部に解析を委ねる場合も多くはGoogle analyticsのデータを元にして解析を行っていることです。
HPを作った際にサービスでついてくる解析サービスは簡単に利用・簡単に把握できるものも多いですが、さらに一歩前進するときに使えるグーグルアナリティクスは導入することをオススメします!

こんな方はHPの解析をおすすめします♪

HPを持っているが、何をして良いか分からない。

HPのリニューアルを考えている。

広告の効果を測定したい。

CVを上げたい。

訪問数を増やしたい。

売上を上げたい。

2018.01.25

後ろの要素をクリックさせたい時は「pointer-events」を使おう。

サイトをコーディングしていく際、z方向に何層か重なっていて見え方の順序とクリックの順序を変えたい場合ってありませんか?要素Aと要素Bが重なっていているときに見え方としては上からA→Bの順だけど、クリックした場合はB要素をクリックさせたい、というよう場合です。

具体的には下記のようなデザインの時ですね。見え方としてはボタニカル柄が前面にあるけど、クリックした場合は後ろのスライダーをクリックさせたいような場合です。

※下記例ではスライダー画像にはページトップへのリンクが付いており、前面に配置されているボタニカル柄の画像にはリンクが設定されていません。

そんな時はこのCSSでお手軽に実現できます。

「pointer-events: none;」

このCSSプロパティを前面の要素(上記の例でいえばボタニカル柄の要素)に使うことでその要素のクリック・タッチを無効にして後ろの要素をクリック・タッチさせることが可能となります。

このCSSプロパティを知らなかったときは、後ろの要素をクリックさせるためだけにjsを組んだりとややこしいことをしていましたのでこのCSSプロパティを知ったときは目からうろこでした。

IE10以下は未対応のため、古いブラウザをサポートしなければならない場合は使うことができませんがそうでない場合は非常に役に立つCSSプロパティです。

設定の有無による動きの違い

以下の2つは両方とも画像の上に文章が重なっており、文章にはそれぞれリンクが設定してあります。1つ目は「pointer-events: none;」が設定してあり、2つ目は設定していません。

実際に文章にカーソルを合わせると違いが分かりやすいと思います。

pointer-eventsはこんなことにも応用できます。

このCSSプロパティは要素が重なったとき以外にも、

  • 右クリックによる画像保存を防ぐこと
  • PC版の電話番号のリンクを無効化すること

などに応用することができます。

特にレスポンシブWEBデザインを使用している場合、電話のリンクをPC版だけ無効にするのはユーザーエクスペリエンスの観点からもおすすめですのでぜひ試してみてください。

実際にやる場合はcssに以下を記載すれば実現できます。
※メディアクエリのブレイクポイントはサイトに応じて適宜変更してください。

PC版サイトの電話リンク無効のサンプル

/* PC版(768px以上の場合) */
@media (min-width: 768px) {
	/* hrefが「tel:」から始まるa要素 */
	a[href^="tel:"] {
		pointer-events: none;
	}
}

 

注意点としてクリックやタッチは無効になりますが、キー操作は無効になりません。

具体的な例を挙げるとTabキーでフォーカス合わせてEnterキーを押下するとリンクなどが動作してしまいます。最初のスライダーの例などでは関係ありませんが、使う場合はこちらも頭に入れておいたほうがよいでしょう。

また、単純にその要素を触らせたくない場合は
「tabindex="-1"」
「-webkit-touch-callout: none;」
「user-select: none;」(実際に使う場合はベンダープレフィックスが必要)
などと併用するといいのかもしれません。

話はそれましたが、要素が重なっているときのクリックを制御したい場合には「pointer-events: none;」がおすすめですので是非使ってみてください。

2017.12.23

リクルートページ(採用ページ)を作ろう

最近、既存のお客様、新規のお客様問わず、リクルートページ(採用ページ)を作りたいと言った依頼が多いです。人材不足がどの企業も課題になっていて、求人広告を出してもなかなか応募がないなんて声も聴くことがあります。

ホームページにリクルートページ(採用ページ)を作っていれば、応募が欲しいときに表示、応募がないときは非表示なんてこともできますし、会社の事を知ってもらうためにも非常に有効な手段となりますね。

では、リクルートページ(採用ページ)はどんなところ気をつけて行けばよいでしょうか。

リクルートページ(採用ページ)の4つのポイント

1 情報への明確な誘導

自分のほしい情報がどれだけ早く手に入るか。閲覧者はみんなせっかちです。トップぺージからリクルート(採用)の内容が想像しやすいようにバナー画像を用いたり、どのページからでも重要なページへ一回の画面遷移で移動できたりすることで、”ほしい情報を探し回る”というストレスを開放できます。ストレスのない導線で情報へと導く親切なサイト設計が採用サイトにはとても重要です

2 企業のメッセージを体感させるシナリオ

企業のメッセージを伝えること。印象的なキャッチコピーや社内の風景を見せるサイトデザインなどで印象作りをすることも大切ですが、企業の個性をきちんと伝え、体感させることが重要です。

仕事を通じて世間の役に立ちたいと言う思いは、応募者にも少なからずある意識です。自分たちの仕事がどのように世の中に役にたっているか目に見えるとよりモチベーションも高まります。

3 ”自分ごと”にさせるコンテンツ

最も重要なポイントは身近でイメージしやすいコンテンツをつくることです。採用サイトは応募者にとって自分の将来を決める重要な判断材料なので、いかに具体的に自分の将来を描けるかということを重要視しています。採用のフローが丁寧に示されていたり、入社後の仕事内容(タイムスケジュール)がや先輩社員の声が掲示されていたり、入社後にどんなメリットがあるかが提示されていたりすると、そのコンテンツはただの採用情報ではなく、入社後のイメージがしやすく“自分ごと”になってきます。

4 社長や従業員(先輩)の顔を出す

リクルートページ(採用ページ)には社長や従業員(先輩)社員の”顔”すなわち写真を出していきましょう。応募者から見ると、入社したら社長や従業員(先輩)社員と長く付き合っていくことになります。何も掲載されてないとか、写真素材(このブログに使ってるようなやつ(笑)。たまには外国人モデルさんを使ってるなんてことも)だとかだと、どんな人が働いているのか不安を感じることでしょう。

先輩社員の声や座談会などの従業員の皆様にも協力してもらうコンテンツを設け、会社の温かい雰囲気、堅実な仕事ぶり、人間関係の良さなど企業の良いところを、写真を交えながら伝えていきましょう。会社全体で新入社員を受け入れやすい環境を作りましょう。

2017.09.26

体験を売る(見せる)ことで、お客様が増えています。コスモスベリーズ焼津店様

コスモスベリーズ焼津店さんホームページ画像

焼津市にある地域密着型の家電量販店のコスモスベリーズ焼津店さん。SNSの活用とホームページの連動で、お客様が増えていると嬉しいご報告がありました。

コスモスベリーズグループ内でも、焼津店さんの活躍が目に留まり、9月12日に県内外から多くの方が視察にいらっしゃいました。弊社も報告会で少々お時間を頂き、皆様の前で焼津店さんのホームページリニューアルのポイントと運用方法についてお話しさせていただきました。

お客様の成功事例は、弊社としてもとてもうれしく、このような場にご一緒させていただけるという貴重な体験をさせていただきました。大倉様ありがとうございます。

ホームページリニューアルのポイント

1 家電量販店なのに商品を載せていない

家電量販店なので、本来ならば商品を掲載したいところですが、いざネットの世界になると比較サイトやショッピングサイトなど、安く商品を販売しているところもあります。価格勝負では勝てない部分もありますので、地域密着店だから出来ること。これらをホームページに掲載することにしました。

エアコンの設置、家電の修理などコスモスベリーズ焼津店さんの強みを紹介することで、お客様がコスモスベリーズ焼津店さんで購入した後の体験を想像できます。

2 従業員の顔が見えるサイトへ

地域密着店という事で、お客様との距離感はより密になります。そこで従業員様の個人の紹介ページを作成し、ホームページの随所で従業員様に登場していただきました。人の顔が見えるホームページは、見えないホームページより親近感も湧きますし、お問い合わせや仕事のご依頼など頼みやすい環境を作り出すことができます。

3 スマートフォン対応

やはり今の時代スマホ対応は必須です。家電を購入する層を考えた場合、検索はほぼスマートフォンで行います。スマートフォンでもきちんと検索され、ストレスなく閲覧出きる環境を整備しました。コスモスベリーズ焼津店さんはLINEやFacebookなどのSNSでの情報発信にも力を入れています。その情報をキャッチした後に、どんな店舗なのかをそのままスマートフォンでホームページを見たり、電話で問い合わせをしたりとスマートフォン対応した効果が現れています。

リニューアル後どうなったか

検索エンジンからの集客が出来るようになっている。

約7割が検索エンジンからで、滞在時間も長い結果が出ています。「焼津市 洗濯機修理」「エアコン 和室 取付け」「焼津 エアコン取付」「アンテナ工事 焼津市」「静岡 家電量販店」などロングテールのワードで検索エンジンで1位を獲得しており、「コスモスベリーズ焼津店」を知らない具体的にお困りごとがあって解決したいと言ったお客様からのアクセスを獲得出来ています。

SNSをフル活用

LINE@やFacebook、ブログなど今の時流に合ったSNSを上手に活用されています。Facebookでは動画の配信などを頻繁に行っており、楽しいお店の雰囲気が閲覧者に伝わっています。また、実際にお店で売っている商品を使った料理教室などのイベントを開催しており、地域の主婦の方に体験してもらっています。その集客もSNSから行っております。商品を見るだけでなく、実際に使って体験できると、お客様はより購入がしやすくなります。

こまめに情報を発信する仕組み

大倉様はじめコスモスベリーズ焼津店の社員さんがチームにとなって、情報を発信する姿勢が大変素晴らしいと思っています。情報を発信する人が限られていますが、現場でお客様に褒められたことなど従業員の皆様がブログのネタを提供してくれるそうです。

そしてなにより、SNSをはじめ新しいことにチャレンジし、楽しんで取り組んでいる様子が「コスモスベリーズ焼津店に行ってみないなー、楽しそうだなー」とお客様に伝わっていると思います。

コスモスベリーズ焼津店

住所:〒425-0035 静岡県焼津市東小川5-11-14
電話:054-627-5101
営業時間:AM10:00~PM7:30

コスモスベリーズ焼津店さんのホームページはこちら

店舗内での料理教室やマルシェなど、楽しい体験型のイベントを行っています。Facebookでの動画発信も面白いです。購入した後のアフターメンテナンスが素晴らしく、他店で購入した家電の修理も行ってくれます。末永くお付き合いできる、信頼できる家電量販店さんです。
是非、店舗に行ってみてください。

2017.07.29

社員紹介ページを作ってみよう!

前回の記事ではホームページにおける社員紹介ページの必要性について説明しました。
今回は実際に社員紹介ページに制作する際に、だれを載せるのか?どのような内容を掲載するのか?について記載していきます。

誰を載せればいいのか? 正社員だけを載せればOK?

社員紹介のページを作ろうと思ったときに一番最初に考えなければいけないのは誰を紹介するかです。全社員の紹介するのももちろんOKですが、人数が増えれば増えるほどページを作るのが大変になってしまいます。

人数の都合などで何人かに絞って掲載する場合や、だんだん増やしていくような場合は、どのように優先順位を決めればよいのでしょうか?

この答えは目的の優先順位によって異なります。

お客様(見込み客)へアピールを優先したい場合は、営業さんなどの実際にお客様と関わる人を優先的掲載するべきでしょう。採用(リクルート)を優先的に考えている場合は、教育担当の人や入社数年の人を掲載するのがおすすめです。

ここで気を付けたいのが見る人にとって、その社員(スタッフ)が正社員かどうかは関係ないということです。
正社員じゃないからという理由で、一番お客様に関わっているスタッフをホームページに掲載しないということがよくあります。お客様の立場になって考えてみてください。自分の担当をしてくれている人が正社員雇用なのか、契約社員なのか、パートなのかは気にならないのではないでしょうか。
仮に自分の担当の人だけがその会社のホームページに載っていなかったら、不信感がうまれることさえあります。

ですので、正社員かどうかといった雇用状態で考えるのではなく、閲覧する人の立場になって掲載する人を考えてみてください。

各自の写真や自己紹介・PRを用意しよう

次は社員(スタッフ)の写真を撮影していきます。写真は恥ずかしから出したくないという場合もあると思いますが、写真の有無により閲覧者の信頼感は大きく変わってしまいます。

ここでホームページ用に取った写真が名刺に載っていたりすると覚えてもらいやすいなどの相乗効果も狙えますので営業職の人にはおすすめです。社風にもよりますが、証明写真のようなバストアップの写真ではなく、面白い写真でインパクトを与えるのも戦略的にはありだと思います。

写真と並行して進めていきたいのがひとりひとりの紹介です。
紹介は本人に書いてもらうのが良いですが、「自己紹介を自由に書いてください」とお願いすると「原稿があがってくるのに時間がかかる」「原稿があがってこない」「内容が1,2行しかない」などとなってしまいます。
そのような事態をさけるためにも、担当の人が設問を用意したヒアリングシートのようなものを作成し記入してもらうのがよいでしょう。

内容としては、氏名やニックネーム、趣味、担当している仕事(職種)、仕事のやりがいなどはもちろんですが、その人の人柄や雰囲気が伝わるような設問があると閲覧者の親しみやすさにつながります。また、採用を目的としている場合はどんな人と働きたいか、入社を検討している人へのメッセージなどを書いてもらうのもよいでしょう。
それ以外にも、事故PRだけでなく他己紹介(自分以外のスタッフを紹介してもらう)などもあると社風が伝わりやすくなります。

まとめ

いかがでしたしょうか。社員紹介が必要なのはわかるけど「大変そう」と思う方は多いようです。
ところが、一度自己PR用のヒアリングシートなができてしまえばそんなに難しいこともありません。
ヒアリングシートを書いてもらったり、他己紹介などを行えば社員同士で今まで見えなかった一面が見えたりして社内にも良い効果につながる場合もあります。

社員にいいコメントを書いてもらうには、企業だからと言って固くなりすぎないことです。
みんなで楽しんでやってみる気持ちで取り組めば社内的にも社外的にもいいことづくめです。

「会社とは社員だ」という人もいます。会社の信用力アップにはやはり社員の良さを伝えたり、顔を見せたりするのが一番です。ぜひ、みなさんも社員紹介ページを製作してみてください。

2017.07.29

あなたのHPに社員紹介ページはありますか?社員紹介ページの必要性について

いきなりですが、あなたの(またはあなたの会社の)ホームページに社員紹介(スタッフ)ページはありますか?最近BtoCの業種をはじめ、BtoBの企業サイトでも社員紹介を掲載するホームページが増えてきました。

しかし、会社概要のページに代表からのあいさつがあるだけ、もしくは経営陣の名前のみ掲載して社員紹介ページがないホームページもまだまだ多いと思います。

今回はそんな社員紹介ページの必要性について考えてみたいと思います。

なぜ社員紹介ページが必要なのか、作る目的は?

社員紹介を作る目的はずばり会社としての「信用」や「信頼」を高めるためです。

あなたの会社のホームページを見るのは誰でしょうか?お客様(取引先)をはじめ、見込み客、近隣地域の人、求職中の人などさまざまな人があなたのホームページを閲覧します。

ホームページを見ている人は「この会社は何をしている会社なのか?」、「どんな社風なのか?」というように、あなたの会社に興味をもって閲覧しています。しかし、インターネットでは実際にホームページを作っている人の顔は見えず信頼感がどうしても今一つとなってしまいがちです。そこで、実際に働いている社員の紹介ページがあれば、インターネットの世界では伝わりづらいリアルな会社を伝えることができます。

特に求職中の人は、今後一緒に働くの人がわかるのは大きな安心につながり、応募を後押ししてくれるでしょう。採用面以外にも実際に店舗に訪れた(サービスを利用してみた)時に社員紹介ページに掲載されていた人が実際に働いていればお客様の安心にも繋がるでしょう。そこで親しみを持ってもらえれば今後のリピート率の向上にもつながっていきます。

今社員紹介ページがないという方はぜひこれを機会に社員紹介ページの作成を検討してみたらいかがでしょうか?次回は社員紹介ページの内容について書きたいと思いますのでぜひ次の記事も読んでいただけると幸いです。

ホームページ応援隊 訪問対応エリア

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