店舗向け販促ツール「LINE公式アカウント」のススメ ~機能編~
2019年4月18日から統合されたLINE公式アカウント、実はLINE@と比較し無料でできることがかなり増えているのです。LINE@にて無料でできたことは、限られた回数のメッセージ配信とタイムライン投稿でした。今回は、LINEで公式アカウントで無料で使える機能をご紹介します。
1メッセージ機能 (月1,000通)
LINE公式アカウントを友だち追加したユーザーに対してメッセージを送ることができます。一人ひとりのユーザーに合わせてメリットのあるメッセージを送ることで、高い誘導効果が期待できます 。
2チャット機能
ユーザーとメッセージでチャットを行うことが可能です。LINE@ の時よりも機能が拡充され、複数のユーザーを含んだグループでのチャット対応も可能になりました 。
3リッチメッセージ機能
リッチメッセージとは、画像やテキスト情報を1つのビジュアルにまとめ、簡潔でわかりやすい訴求が実現できる機能です。通常のテキストメッセージよりも高い誘導効果が見込めます。
4リッチメニュー機能
リッチメニューは、LINE 公式アカウントのトーク画面をユーザーが訪れた際、画面下部に大きく開くメニューです。メニュー内をタップすると、外部サイトへの誘導や事前に設定したキーワードの送信などを促すことができます。
5ショップカード機能
商品購入やサービス利用・来店などのインセンティブとして、デジタルのポイントをLINE 上で発行・管理できる機能です。
6クーポン・抽選機能
LINE上で使用できるクーポン・抽選が作成できます。作成したクーポンや抽選はメッセージ・タイムラインなどで配信・投稿が可能です。
7タイムライン機能
タイムラインに投稿ができます。友達に「いいね」や「シェア」をしてもらうことにより、その友達の友達にもタイムラインが表示され、情報の拡散が期待できます。
8リッチビデオメッセージ機能
リッチビデオメッセージは、自動再生される動画をメッセージとして送ることができる機能です。縦型・横型・正方形など様々な動画形態に対応しており 、縦型動画ならトーク画面を専有するリッチな動画表現が可能となります。加えて遷移先を設定することで、動画視聴を経たユーザーを外 部サイトに誘導することも可能です。
9セグメントメッセージ機能
ターゲットリーチ数(友達数)が100人を越えるとセグメント配信をすることが可能になります。属性表示では、性別・年代・居住地域が行え、セグメント配信では性別・年代・OS・居住地域・友だち経過日数等が選択できます。
10分析機能
メッセージ・友だち数・タイムラインなどの統計情報をダッシュボードとしてみることができます。例えばメッセージ配信に対してのクリック数や、友達の増減、ユーザーのリアクション(いいね数・コメント数・共有数)が確認できます。
このように、今まで無料ではできなかったことが、沢山できるようになっています。まずは、触ってみるのが先決ですよ!