静岡のHP屋コラム
2017年12月
2017.12.23
リクルートページ(採用ページ)を作ろう
最近、既存のお客様、新規のお客様問わず、リクルートページ(採用ページ)を作りたいと言った依頼が多いです。人材不足がどの企業も課題になっていて、求人広告を出してもなかなか応募がないなんて声も聴くことがあります。
ホームページにリクルートページ(採用ページ)を作っていれば、応募が欲しいときに表示、応募がないときは非表示なんてこともできますし、会社の事を知ってもらうためにも非常に有効な手段となりますね。
では、リクルートページ(採用ページ)はどんなところ気をつけて行けばよいでしょうか。
リクルートページ(採用ページ)の4つのポイント
1 情報への明確な誘導
自分のほしい情報がどれだけ早く手に入るか。閲覧者はみんなせっかちです。トップぺージからリクルート(採用)の内容が想像しやすいようにバナー画像を用いたり、どのページからでも重要なページへ一回の画面遷移で移動できたりすることで、”ほしい情報を探し回る”というストレスを開放できます。ストレスのない導線で情報へと導く親切なサイト設計が採用サイトにはとても重要です
2 企業のメッセージを体感させるシナリオ
企業のメッセージを伝えること。印象的なキャッチコピーや社内の風景を見せるサイトデザインなどで印象作りをすることも大切ですが、企業の個性をきちんと伝え、体感させることが重要です。
仕事を通じて世間の役に立ちたいと言う思いは、応募者にも少なからずある意識です。自分たちの仕事がどのように世の中に役にたっているか目に見えるとよりモチベーションも高まります。
3 ”自分ごと”にさせるコンテンツ
最も重要なポイントは身近でイメージしやすいコンテンツをつくることです。採用サイトは応募者にとって自分の将来を決める重要な判断材料なので、いかに具体的に自分の将来を描けるかということを重要視しています。採用のフローが丁寧に示されていたり、入社後の仕事内容(タイムスケジュール)がや先輩社員の声が掲示されていたり、入社後にどんなメリットがあるかが提示されていたりすると、そのコンテンツはただの採用情報ではなく、入社後のイメージがしやすく“自分ごと”になってきます。
4 社長や従業員(先輩)の顔を出す
リクルートページ(採用ページ)には社長や従業員(先輩)社員の”顔”すなわち写真を出していきましょう。応募者から見ると、入社したら社長や従業員(先輩)社員と長く付き合っていくことになります。何も掲載されてないとか、写真素材(このブログに使ってるようなやつ(笑)。たまには外国人モデルさんを使ってるなんてことも)だとかだと、どんな人が働いているのか不安を感じることでしょう。
先輩社員の声や座談会などの従業員の皆様にも協力してもらうコンテンツを設け、会社の温かい雰囲気、堅実な仕事ぶり、人間関係の良さなど企業の良いところを、写真を交えながら伝えていきましょう。会社全体で新入社員を受け入れやすい環境を作りましょう。
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