2017年5月29日から「Googleアシスタント」の日本版がリリースされました。
Androidに「OK Google!」っと声をかけたことがありますか?
タイトルにも書きましたが、5月29日から「Googleアシスタント」の日本版が正式リリースされました。
「Googleアシスタント」というと何かピンと来ないかもしれません。
iPhoneのsiriというとわかる人が多いと思いますが、「Googleアシスタント」とはAndroid版の「Siri」だと思ってもらえればわかりやすいです。
今までもAndroidスマホに話しかける形で検索するなどはできましたが、これからはできることがもっと広がります。
例えば、アラームやスケジュールの確認など各種アプリへのアクセスからsiriのように雑談もしてくれるようになりました。
Googleは検索エンジンをはじめ、Googleマップ、Gメール、Youtubeなど様々なWeb上のサービスを提供しています。まだ始まったばかりなのでわかりませんが、同社の製品であるためそれらのサービス(アプリ)への親和性が強くなっていくことでしょう。
ただの音声アシスタントと考えるとAppleの「Siri」、Microsoftの「Cortana」の方が先行しているイメージがありますが各種サービスへの連携ができるという点は「Googleアシスタント」の大きな強みとなることが予想されます。
個人的には「Googleアシスタント」、「Siri」、「Cortana」の音声アシスタントだけで会話させてどんな流れになるのかを聞いてみたいですね(笑)
数か月、数年後に「Googleアシスタント」がどのように進化するか今から楽しみですね。
「Googleアシスタント」はAndroid 6.0以降であれば順次使えるようになりますのでAndroid 6.0以降のスマホをお使いの方はぜひ試してみてください。