静岡のHP屋コラム
2017年04月
2017.04.30
Google検索の応用編 SEOに役立つ検索方法
前回はGoogle検索のいろいろな検索方法についてご紹介しました。
前回紹介したテクニックなどを利用するとSEOで調べたいことなども調べることができます。
今回はGoogle検索をSEOに応用した検索事例を紹介していきます。
Google検索をSEOに応用するテクニック
自分(他の)サイトのページ数(インデックス)を調べる
site:ドメイン名
調べたいサイトのアドレスの前に「site:」を付けて検索します。
このように検索することでGoogleは入力されたドメインのページを全て検索します。
この検索結果のページ数 = Googleが認識しているページとなりますので、この検索でサイト内のインデックスされているおおよそページ数が判断できます。
自分(他の)サイトをサイト内検索する
site:ドメイン名 キーワード
「site:」検索の応用になりますが、上記検索の後ろに空白を入れてキーワードを入力するとサイト検索を行うことができます。
この機能はサイト内検索だけではなく狙いたいキーワードで自分のサイトがインデックスされているかも調べることがきます。
例えば、「静岡 ラーメン」というキーワードでSEOを狙っているがGoogleで検索しても全然自分のサイトが見つからないとします。
このような場合、
①競合が多すぎて自分のサイトが見つからない
②「静岡 ラーメン」というキーワードではGoogleに認識されていない
のどちらかが原因となります。
こんな時に「site:http:ドメイン名 静岡 ラーメン」と検索すると①が原因なのか②が原因なのかを調べられます。検索結果に自分のサイトのページが引っかかれば①が原因ですし、そうでなければ②が原因と言えるでしょう。
自分(他の)サイトの関連サイト(ライバルサイト)を調べる
related:ドメイン名
上の「site:」を先頭につけるのと似ていますが、今度はサイトのアドレスの前に「related:」を付けて検索します。
この検索では入力したドメインに似ているとGoogleが判断しているサイトが検索されます。
似ているということは、SEOを考えるとライバルサイトである可能性が高いです。自分サイトのライバルがどんなところなのか一度調べてみると面白いでしょう。
被リンクの数を調べる
"http://ドメイン名" -site:ドメイン名
これは前回のキーワード検索との合わせ技になります。
このように調べることで自分のサイト以外で自分のサイト(アドレス)が記載されているページ = 被リンクを調べることができます。
被リンクを調べるツールは数多くありますが、この方法はGoogleでパッと素早く調べることができるのでおすすめです。
考え方次第で検索方法は無限大です。
今回もここまで読んで頂きありがとうございます。
SEOを行う上で調べたいこと情報も、Google検索を応用すれば調べることができます。
前回もGoogle検索について書きましたが、特殊な検索手法やそれらを応用して調べられることは数多くあります。みなさんもいろいろな検索方法を使ったり応用してみたりして、自分の検索力を鍛えてみてはいかがでしょうか。
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