静岡のHP屋コラム
2017年03月
2017.03.31
Google検索使いこなしていますか? いろいろな検索方法を使ってみよう
何かを調べたいときにGoogleやYahooなどで検索して調べる・・・みなさん当たり前のようにやっていると思います。しかし、検索してみたけれど知りたい答えにたどり着けないことってありませんか?
そんなときはもしかしたら、この記事を読めば答えに近づけるかも!!
今回は普段当たり前につかっているGoogle。それを使った検索力(←こんな単語あるのかわかりませんが)を上げるテクニックを紹介します。
そもそも検索って誰がやっても同じでは?
本題に入るその前に。。。「検索なんてPCでもスマホでも誰でも使っているし、みんな使えるよね」という話を聞くことがあります。たしかにその通りですし、検索は誰でも使えるツールです。
しかし、同じことを調べようとした場合でも、知りたいことにすぐにたどりつける人とそうでない人がいます。この差が生まれるのは大きく分けて以下の2種類があります。
①何というキーワードで検索するか?
②どのような手法で検索するか?
①のキーワードについては調べたい内容などにより千差万別ですので、ある程度検索に対する馴れ(経験値)が必要だと思います。しかし、②の手法については単純に知っているか知らないかの差です。
自分はうまく検索できていない気がする・・・調べてもいつも知りたいことにたどりつけない・・・という方はぜひ↓のテクニックを読んで検索力アップにチャレンジしてみてください。
意外と知らない検索テクニック
ここからが本題です。Googleで使えるいろいろな検索種類を実際に紹介いたします。
除外検索(マイナス検索)
キーワード -除外したいキーワード
キーワードの後ろにスペースを空けて「-(マイナス)」と検索したくないキーワードを入力します。
「スマホ -iphone」と検索すると「スマホ」の検索結果から「iphone」の検索結果を除外して検索できます。
有名人と同じ名前の人や、違う意味の似ている単語を検索するときに便利です。
OR検索
キーワードA OR キーワードB
検索したキーワード2つの間にスペースを空けて「OR」と入力します。
「iphone OR android」と検索した場合はiphoneまたはandroidというキーワードが含まれるサイトを検索できます。
余談ですが、「iphone android」のようにキーワードの間にスペースだけを入れて検索することをAND検索と呼びます。AND検索の場合は2つのキーワードがどちらも含まれているサイトを検索します。
キーワード検索(フレーズ検索、完全一致検索)
"キーワード"
キーワードを「"(ダブルコーテーション)」で囲って検索します。
通常「SEO 対策」と検索すると「SEO」と「対策」とそれぞれの検索キーワードを含むページを検索します。これを「"SEO 対策"」と検索することで「SEO 検索」というキーワードそのものを検索することができます。
あいまい検索(ワイルドカード検索)
キー*ード
少し説明が難しいのですが、調べたいキーワードの中に「*(アスタリスク)」を入れて検索します。
例えば歌詞のフレーズの一部分がわからない場合にわからない部分に「*」を入れて検索することで知りたかったフレーズを調べることができます。
検索対象の変更
上記の画像のように検索結果画面で検索窓の下に「すべて ニュース 地図・・・・」と表示されていることはご存知ですか?
この「ニュース」や「画像」などをクリックすることで「ニュース」だけを検索することや「画像」だけを検索することができます。
時事ネタなら「ニュース」を、場所を知りたい場合は「地図」を選択すると目的に早くたどり着けると思います。
検索ツールを使用する(言語指定検索、期間指定検索)
検索結果画面では検索窓の右下に「ツール」というボタンが設置されています。
このボタンを押すと検索対象の下に「すべての言語 期間指定なし すべての結果」という文字が表示されます。
「すべての言語」のプルダウンから「日本語のページを検索」を選択すると日本語で作られているサイトだけがヒットします。
検索したら、英語のページだらけになってしまった場合などに使用するのが便利ですね。
また、「期間指定なし」のプルダウンからは「1時間以内」や「1年以内」などの選択でき、ページが作られた日時で検索結果を絞り込むことができます。
いろんな検索方法をぜひ試してみてください
ここまで読んで頂きありがとうございます。
この記事を書いてGoogle検索の奥深さを改めて実感しました。
今回紹介している以外にも、特殊な検索手法はまだまだありますが、今回はよく使うものをまとめてみました。ぜひ何かを検索する際に使ってもらえるとありがたいです。
2017.03.29
♪(おんぷ)検索って知っていますか?
3月23日からYahoo検索に新しい機能が追加されました。
その名も「♪(おんぷ)検索」!!
今回はこの「♪(おんぷ)検索」を紹介します。
♪(おんぷ)検索とは??
♪(おんぷ)検索とはズバリ『音』を検索する機能です。
この説明では何のことかさっぱりわからないと思いますので、実際にやってみるのがわかりやすいでしょう。
♪(おんぷ)検索のやり方は簡単、検索ワードの後ろに「♪」を追加して検索するだけです。
ためしにYahoo検索で"雷 ♪"と検索してみてください。
検索結果に雷の音がヒットしたのではないでしょうか?うまく行かない人は以下をクリック
このようにYahooでは「キーワード ♪」の形式で検索を行うことでキーワードの音を検索することができるようになりました。
どんな音が検索できる??
♪(おんぷ)検索では現在(2017年3月29日)「47都道府県の音」、「使える音」、「動物の音」、「楽器の音」を検索することができます。
「47都道府県の音」というとなんのこっちゃな気がしますが、例えば弊社がある静岡の音を検索した場合は「大井川鐵道」の音が検索結果に表示されます。
このように、47都道府県のご当地関連の音楽がヒットするようになっているようです。
「使える音」も何かわかりずらいですが、日常の様々なシーンごとの音を検索できるようになっています。例えばユーレイがでてくるときの「ひゅ~どろどろ」のような音や、「雨の音」など様々な音が検索できます。
♪(おんぷ)検索でいろんな音を探してみてください。
今まで何かの音を聞きたいと思い検索しても、検索結果に表示されるのはテキストのみ。
聞きたいと思った音を実際に聞くためにはどこかのサイトに入って音を再生して・・・・といろいろな手順を踏まなければなりませんでした。
しかし、♪(おんぷ)検索が追加されたことにより音をダイレクトに検索することができ、すぐに聞きたい音にたどりつけるようになりました。
今後も検索できる音は増えていくことが予想されますので、みなさんもぜひ自分の聞きたい『音』を検索してみてください。
- 1 / 1