静岡のHP屋コラム
2013年11月
2013.11.04
フェイスブック活用 第5段階:ソーシャル上のコミュニティ形成
リアルのコミュニティが形成できたら、それを、再度ソーシャル上でのコミュニティにしていきます。そうすることで、リアルコミュニティは月に1回しか会えないかもしれませんが、ソーシャル上でのコミュニティは、毎日会うことができます。
頻繁な接触を通して、単なる接触しただけの人が、だんだんと関係が深まり見込み客となり、また顧客だった人たちが、熱心な信者客(エバンジェリスト)になっていきます。
また、ソーシャル上でのコミュニティがあると、リアルでは、まったく出会うチャンスの無かった人たちとの接点が作りやすいです。クチコミが起こりやすい点も忘れてはなりません。
2013.11.03
フェイスブック活用 第4段階:リアルコミュニティの形成
ネットでいくら交流していても、なかなかビジネスに発展するものではありません。一部のネットショップのようなビジネスを除いて、とにかく会うということが大切です。
そのためには、なにかリアルのコミュニティを持つといいでしょう。定期的な勉強会でもいいです。飲み会でもいいでしょう。みんなで遊びに行ったり、地元貢献のためのボランティアもすばらしいことです。
そのような、リアルのコミュニティを運営することで、ソーシャル上の交流が、活きていきます。いきなり取引を始めるのではなく、そのようなセミナーや勉強会などの集まりに参加することで、その会社・その人がどんな人たちなのかを判断できるという安心感があります。また、新しい人を紹介するときに、そういうコミュニティに連れてくることで、縁が広まって行きます。
2013.11.02
フェイスブック活用 第3段階:会社ぐるみでのFacebook活用
フェイスブックのビジネス活用というと、真っ先に思いつくのがフェイスブックページです。しかし、フェイスブックページを効果的に運用するのは、ある程度の慣れが必要になります。まずは、社長やスタッフが、個人の人脈を拡大することでいいでしょう。
しかし、第1段階・第2段階をちゃんと踏まえて運用していると、次第にフェイスブックの勘どころが身についてきます。そうしたら、フェイスブックページの運用に入ってもいいでしょう。
また、スタッフみんなでフェイスブックを活用する場合、みんなが自分で文章を考えて情報拡散するということは、なかなかできるものではありません。ですので、会社の情報はフェイスブックページに載せて、スタッフは、それをシェアするだけでいいようにします。
そうしてやりやすいように準備すれば、スタッフ全員でフェイスブックを活用していくことも、難しいことではありません。
2013.11.01
フェイスブック活用 第2段階:ホームページとの連携
1.自社ホームページを更新したらFacebookで発信
自社ブログを運用しFacebookから誘導する事も重要です。自社ブログへのURL(ホームページアドレス)を書き、「ブログを更新しました。よかったらご覧ください。」というようなことを書くことで、Facebookからホームページへアクセス誘導することができます。
2.専門家としてのノウハウ・情報を提供して、ホームページへ誘導
特に仕事など、自分が強い分野での情報を発信するとホームページへ誘導しやすく(興味を持ってもらいやすく)なります。その分野に関しての最近の時流や、豆知識を発信することで、『○○といえばこの人』という認識を持ってもらえる可能性が高くなります。
3.お客さまのお困り事への提案や解決事例を載せてホームページへ誘導
よくホームページで「こんなことでお困りではありませんか?」というページを目にします。それと同じく、お悩みやお困りごとへの提案・解決事例を載せていくのも一つの手法です。きっと世の中には同じことで悩んでいる方もいらっしゃるでしょうから、過去の実績や事例とともに、お客様へ提案すると良いでしょう。
4.無料小冊子プレゼント、試供品提供、お試し利用等でオファーを引き出す
以前のコラム『メインのオファーの価値・価格を最大化させる』でも書きましたが、問い合わせや見積もりの前に用意している、フロントエンド商材の紹介も有効です。その他、セミナー情報やビジネスの情報をホームページに定期的に載せて、そのことをフェイスブックで告知すると効果的でしょう。
どの項目についても、「○○について書きました。もしご興味がありましたら、下記をご覧ください」と書く、または記事の一部分を抜粋してFacebook上に投稿し、『続きはこちら』の形式でホームページへ誘導するといいでしょう。
とにかくこれだけはやろう
①個人的な情報発信の中に、時々仕事の情報を混ぜる
②Facebookでは概要だけ記載し、詳細はホームページやブログ等に記載。
Facebookの投稿はそちらに誘導する(ホームページアドレスを載せる)
③仕事の情報は相手のメリットになることでリスクが少ないもの。
断る理由のないオファーを作り出す
④自分が買ってほしい商材に結び付くオファーならベスト
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