デカキャッチをページにつける
ホームページを見るお客様は、一般に目的を持って検索をすると言われています。
あなたも検索エンジンを使うときのことをイメージしてください。
何らかのテーマでホームページを検索したとき、自分のほしい情報に行き着くまでに、一体いくつのホームページを見られますか?また、一つのホームページを見て、他のホームページを見るまでに、どの程度の時間をかけていますか?
ホームページを見る人の、おおよそ50%が8秒間でそのホームページから離脱してしまうと言うのです。たった8秒間で、「このホームページに自分の欲しい情報はない」と判断するほど、検索エンジンは多くの選択肢を与えてくれるわけです。
ということは、ホームページ運営者側としては、最初の8秒間が勝負ということになります。8秒間でその人がほしいものを、しっかり見せつけなければなりません。
8秒間しかなければ、おそらく一つのキーワードを目に飛び込ませる以外に方法はないでしょう。ずばりアイキャッチです。
それも検索してきた人の気持ちを考えて、最も閲覧者が気になっていることを、ずばりアイキャッチ化するのです。できれば、ページの3割ぐらいのスペースを、30文字以内でまとめてください。「デカキャッチ」で、お客様の心を引き止めることが重要です。
アーティスティックスでは、キャッチコピーをつける際に「一言、二桁、三つまで」といわれます。伝えたいことを一言で、だらだら長く書くのではなく2桁までに収まるように、また伝えたいことは複数あるかもしれませんが、3つぐらいに絞り伝えるということです。