メインのオファーの価値・価格を最大化させる
オファーというのは、会社側が提供するサービスのことです。 ホームページで最も多く使われているオファーは、以下のようなものがあります。
・無料相談
・セミナー
・小冊子プレゼント
・メールマガジン登録
要するに、ホームページ閲覧者に対して、会いもしないうちから依頼するというのも難しいので、「一度連絡ください」と言いたいわけですが、相手も連絡の目的がなければ連絡しにくいので、その目的をこちらで用意してあげるのです。
この目的をオファーと呼びます。重要なのは、このオファーが魅力的かどうかです。魅力の一つは、何と言っても一見客なので、「ハードルが低いかどうか」です。最初のオファーが10万円と言われると、本来依頼してくれる人までが脱落してしまうわけです。
魅力のもう一つは、「事前にどれだけ期待できるか」です。つまり、お客様が悩んでいること、課題になっていることを解決できそうかどうか、事前にわかることです。
セミナーであればその講座内容を、小冊子であればできればサンプル、難しければ目次を、メールマガジンであればバックナンバーが見られるようにしておきましょう。事前の購買体験が、次の依頼を生み出すのです。