フェイスブック活用 第1段階:社長(個人)の人脈拡大
1.何はなくとも友達申請
まずは、何はなくとも友達申請をしましょう。普段中のいい人や、昔の知り合いなど、まずはハードルの低いところから友達申請をしてみるのがいいかもしれません。名前、メールアドレス、学校つながり、居住地等で検索することもできます。
2.「いいね」で承認欲求を満たす
人は、認められればうれしいものです。仲良くなりたかったら、とりあえず、いいねを押しておきましょう。また、投稿へのコメントすればいいねよりも、数倍の相手への認知アップになります。ちょっと慣れたら、コメントを返してみましょう。コメントへのコメントがもらえるようになったらしめたものです。また、第三者から見つけてもらいやすい(知り合いの知り合いが該当の記事を見ている可能性がある)という副産物もあります。
3.ちょっと慣れたら情報発信
Facebookでは、スマホで手軽に写真をアップすることができます。出先等で写真をとったら、ちょっと空いた時間に写真をアップロードしてみましょう。
また、チェックインという機能があります。これは、「自分は今ココにいますよ~」と知らせることができる機能です。普段どんな行動をしているのかがアピールできますし、タイミングによっては知り合いが近くにいて反応してくれるかも知れません。
4.自分独自の発信情報を持つと強い
仕事や趣味など、自分が強い分野での情報を発信すると、人脈が広がる可能性が高まります。とはいっても、そんな情報はない!という方も多いかと思います。そんな方にぴったりの、情報を生み出せない場合の情報発信方法として「情報紹介(キュレーション)」があります。リアルで得た情報をFacebook上で展開したり、他の人が投稿した情報をシェアしたりすれば自分は情報を生み出さなくていいので、情報発信しやすいと思います。
5.ビジネス情報発信の仕方
まずは、近況にビジネスに絡む情報(自社で行っているキャンペーンやお得情報、セミナーやイベントの告知など)をアップしましょう。Facebookで発信できる情報は限られていますので、最終的には自社ホームページへの誘導を目指すのがベターです。
また、Facebook上でイベントを立ち上げ、知り合いを招待することもできます。大規模なイベントや、たくさんの人に来てほしいときにはぜひ活用してみてください。
とにかくこれだけはやろう
①定期的な友達申請
②名刺交換した人がFacebookをやっていたら、必ず友達申請する
③いいねとコメント
④1日1回は、何かの情報発信(写真付きがベスト)
⑤たま~に、仕事の情報を入れておく