ホームページに暖色系を取り入れる
会社・企業のホームページを眺めていると、一つの傾向に気がつきます。 それは、ブルーを基調にした色使いが多いことです。ブルーというのは、人を落ち着かせる効果があり、スマートでクールなイメージを与える色です。
しかしアクションをしてもらうサイトということで考えると、行動を抑制させる効果があることも有名です。その反対に、行動力を高める色合いは、暖色(赤やオレンジ)です。
とはいえ、サイト全体を赤やオレンジにしてしまうと、会社や商品、サービスのイメージに合わなかったりしてデザイン性を損なってしまう場合もあるかと思います。
そんな時に使える手法が資料請求・問い合わせ・予約などへ「アクションを起こしてもらう」ページへの誘導ボタン、文字を暖色系にする方法です。
赤でなくとも、オレンジ、ピンク、黄色であれば、行動を抑制させることはありません。皆様のサイトでも是非、資料請求や問い合わせなどのアクションをさせるボタンには暖色系を使うことをお薦めします。