2025.09.30

HPのイメージが湧かないときは、競合リサーチから始めよう

ホームページ制作ホームぺージ運用初心者向け

はじめに

「ホームページを作りたいけれど、デザインや構成のイメージがなかなか湧かない…」そんな悩みを抱える方は少なくありません。頭の中で理想を思い描こうとしても、抽象的なままで前に進めないケースはよくあります。
そんなときに役立つのが 競合リサーチ です。実際に同業他社のホームページを見て分析することで、方向性のヒントや差別化のポイントが見えてきます。今回は、競合リサーチを活用してHPのイメージを具体化する方法をご紹介します。


なぜ競合リサーチが有効なのか

  • 同業他社がどんな切り口で自社を表現しているかを知ることで、自分の立ち位置が明確になる
  • 成功しているデザインや構成の共通点をつかめる
  • 「自社らしさ」を出すための差別化ポイントが浮かび上がる

 


競合リサーチの基本ステップ

  1. 競合を選ぶ
    業種・地域・ターゲットが似ている会社を5社ほどピックアップします。
  2. 注目ポイントを決めて見る
    キャッチコピー、色使い、写真の雰囲気、ページ構成、料金の見せ方などを意識して比較します。
  3. 良し悪しをメモする
    「好印象を受けた点」「逆に使いづらそうな点」を書き出し、方向性を整理します。
  4. 自社に落とし込む
    リサーチで得たヒントを、自社の強みやコンセプトと組み合わせることで、独自のイメージに昇華できます。

参考にしつつ、オリジナリティを大切に

競合リサーチはあくまで「ヒント集め」です。見たまま真似をしてしまうと、自社の魅力が埋もれてしまう可能性もあります。あくまで参考にとどめつつ、「自社ならではのストーリー」や「お客様に伝えたいメッセージ」を組み込むことが大切です。

競合のサイトや雰囲気がつかめないという時には、ぜひ「webデザインギャラリー・サイト」を見ることをオススメします。

色味や、業種などで絞り込みをしながら、イメージをふくらませることができるので、ぜひ一度ご覧いただくことをオススメします。

ただ、 「webデザインギャラリー・サイト」 に掲載されているデザインは、オーダーメイドで制作されたものが多いです。

そのため、実際にこの通りに制作会社に依頼をしたり、見積もりを取ると、高額になる可能性が高いため、あくまでも参考程度に考えておくことをオススメします。

 

オススメのデザインギャラリーサイト

  • SANKOU

https://sankoudesign.com/

  • MUUUUU.ORG

https://muuuuu.org/

  • 81-web.com

https://81-web.com/

  • ちょうどいいWebデザインサイト

https://choooodoii.com/

  • io3000

https://io3000.com/

 


まとめ

ホームページ制作でイメージが湧かないときは、まず競合リサーチから始めてみましょう。同業他社を客観的に眺めることで、自社の立ち位置や打ち出し方が見えてきます。
大切なのは「リサーチ → 気づき → 自社にアレンジ」という流れを意識すること。そうすれば、漠然としていたイメージが具体的な形にまとまり、制作の一歩をスムーズに踏み出せます。

イメージを沸かせることは簡単ではありませんが、ホームページを誰向けに作るのかということがきまればあとはシンプルです。

実際にどんなホームページができるのか知りたい、最新のトレンドが知りたい、プロに相談してみたい、悩んでいることがあるという方は、ぜひご相談くださいね。