最近、「社長なりすましメール」と呼ばれる詐欺メールに関する注意喚起が、ニュースや各種メディアで多く取り上げられています。
実際に被害も発生しており、企業規模を問わず注意が必要な状況です。
私たちの会社でも、お客様の大切な情報や資産を守るため、改めて注意喚起の記事をお届けします。
「社長なりすましメール」とは?
社長なりすましメールとは、
会社の社長や経営者になりすまして従業員にメールを送り、金銭の振込や情報提供を指示する詐欺手口 です。
主な特徴として、次のような点が挙げられます。
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社長本人の名前やメール署名を使っている
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「至急」「極秘」「今すぐ対応してほしい」など、判断を急がせる文面
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経理担当者や特定の社員を狙って送られる
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振込先口座の指定や、請求書の送付を求められる
一見すると本物の業務メールに見えるため、気づかずに対応してしまうケースが少なくありません。
なぜ被害が増えているのか
この手口が増えている背景には、以下のような理由があります。
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SNSや企業サイトから、社長名・役職・組織情報を簡単に入手できる
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メールの文面が巧妙化し、日本語も自然になっている
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テレワークの普及により、直接確認しづらい環境が増えた
特に「いつもと少し違うけれど、社長からの指示だから…」という心理を突かれる点が特徴です。
被害を防ぐためにできること
社長なりすましメールの被害を防ぐためには、一人ひとりの意識と社内ルール が非常に重要です。
1. メールだけで判断しない
金銭の振込や重要な指示があった場合は、
必ず電話や対面、社内チャットなど別の手段で本人確認 を行いましょう。
2. 「急ぎ」「極秘」という言葉に注意
詐欺メールでは、冷静な判断をさせないために強い言葉が使われます。
少しでも違和感を覚えたら、立ち止まることが大切です。
3. 社内でルールを共有する
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振込依頼は必ず複数人で確認
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メールだけの指示では実行しない
など、明確なルールを事前に決めておくこと が被害防止につながります。
皆様へのお願い
もし、社長や上司を名乗る不審なメールを受け取った場合は、
決して一人で判断せず、社内や専門窓口へ相談 してください。
被害に遭わないためには、「自分は大丈夫」と思わず、
少しでも怪しいと感じたら確認すること が何より重要です。
まとめ
社長なりすましメールは、誰もが被害に遭う可能性のある詐欺です。
正しい知識と日頃の備えによって、被害は未然に防ぐことができます。
私たちは今後も、お客様に役立つ情報や注意喚起を発信してまいります。
安心・安全な業務環境づくりのために、ぜひ社内でも共有してください。